イギリスでも人気のココア

虫歯予防にココア

イギリスといえばすぐに紅茶をイメージされるかもしれませんが、12歳以下の子どもたちは、ほとんど紅茶もコーヒーも飲ませてもらえません。赤ちゃんや幼児はミルクを、それ以上の子どもにはココアか麦芽飲料の場合がほとんどです。

紅茶は、子どもたちにとって、少し刺激が強すぎますし、香りを楽しむにはまだ早いからです。ココアには、日本と同様にまったく甘味料の入っていないものと、甘味料のたっぷり入ったココアの2種類があります。今年4歳になる長女には、甘味料の全く入っていないココアを熱湯で溶き、そこに温めたミルクを加えて飲ませています。けれども、2歳になる長男は、甘味料入りの甘いココアでなければ飲まないので、これからは、お姉ちゃんを見習って慣れさせていくつもりです。

虫歯のない強い歯

日本でもイギリスでも、甘いお菓子が大好きな子どもたちの天敵は虫歯です。我が家ではいつもおやつにチョコレートやケーキを食べさせているわけではありませんが、子供たちはやはり甘いものが大好き。「OK」といえば、いつまでも食べていたいようです。

虫歯はなってからでは遅いので、その予防にも、私は子どもたちにココアを飲ませるようにしています。ココアが虫歯予防の効果をもっていると教えてくれたのは、近所に住んでいたイギリス人の友人です。

最近の研究で虫歯の原因となる成分をココアが阻止するということがわかったというのです。もちろん、甘いココアではダメとのことです。子どもたちには、虫歯にならないよう歯磨きのブラッシングも教えていますが、歯磨きの途中で遊びだしたり、なかなか歯の間や奥歯までをきれいにすることは難しいのです。幸い朝食やおやつのときに、いつもココアだった子どもたちは、虫歯が1本もなく、これまで歯科医院には検診でしか行ったことがありません。

成長期にかかせない

それにココアは食欲を増進させ、成長を促すともいわれています。12歳の息子がいる友人の家では、「身長を伸ばすために、毎日ココアに1リットルのミルクを入れたココアミルクが彼の胃袋に消えてゆくんだ」と、苦笑いしていますⅦ成長する子供たちにとって、これからもココアは欠かすことのできないパートナーになってくれそうです。

朝晩のココアで冷え症、低血圧が改善

年々ひどくなる冷え

ここ数年来、冷え性がひどくなって因っていました。夏でも足が冷えて、冬になると足先が冷たくて布団に入っても眠れないんです。ソックスを履いてもなかなか温まらないので、電気毛布なしにはとても夜を過ごせませんでした。

ですから毎年冬が近づくと憂鬱で、なんとか冷え性を直せないものかと、薬用酒を飲んだり、血行をよくする運動をしたり、いろいろと試みてみましたが、どれもそれほど効果が見られませんでした。おまけに低血圧なので、朝起きるのがつらくてたまらないのです。

朝、晩のココアで食欲アップ

そんなときに、テレビで知ったのがココアでした。ココアにいろいろな効き目があるというのはとても意外でしたが、ダメでもともとだと思って、あまり期待しないで試してみることにしました。

飲み方は、テレビで紹介されていた、ミルクココアに卵黄を加えたココアシェイク。低血圧で、朝全く食欲のない私も、これならなんとか飲めるので、毎日欠かさず飲むようにしました。それに、夜寝る前にもココアを飲むようにしました。ココアを飲むと体が温まるし、気分も落ちつき、よく眠れるんです。

すると、不思議なことに1ヶ月ほどすると、朝、食欲がでてきたんです。ココアシェイクだけではなんだかものたりなくなって、トーストを1枚を一緒に食べるようになりました。食欲が出てくると、朝の目覚めもだんだんよくなってきました。
目覚めがいいのは、夜ぐっすり眠っているからで、考えてみるといつの間にか足の先の冷たい感覚が、薄らいできているのです。電気毛布がなくても、ソックスだけで眠れるようになりました。今年は1月、2月と厳しい寒さが続きましたが、いつもの年と比べてそれほど辛いと感じることがなかったのも、ココアのおかげだと確信しています。

また、私が夜寝る前にココアを飲んでいるのを見て、主人も一緒に飲むようになりました。今では夜のココアタイムが、ふたりの大切な会話の時間になっています。辛党の主人はココアにちょぴりウィスキーを入れて飲みます。
これがなかなかいけるそうで、寝酒代わりに楽しんでいます。これからは、ココアの飲み方も工夫しをていろいろなバリエーションに挑戟してみたいと思っています。ココアを使ったお菓子づくりも楽しそうですよね。ココアと出会ったおかげで、冷え性がよくなったばかりか、新たな楽しみもできて夫婦共々とても喜んでいます。

朝1杯のココアが胃潰瘍、アトピーも

子供の牛乳嫌いがココアで解消

子どもたちが、朝食でココアを飲むようになってもう3年になります。ココアを飲みはじめたのは、今年小学校3年生になる上の娘が食が細く、しかも牛乳が嫌いなため、体力をつけるためになんとか毎日牛乳を飲ませる方法はないものかと考えたのがきっかけでした。

牛乳だけでは絶村飲もうとしない娘が、グラタンやクリームシチューだと平気なので、それならきっと牛乳に何か風味を加えれば飲めるはずだと思って、思いついたのがココアでした。ミルクを加えて飲むものと言えば、コーヒーや紅茶もありますが、やはり子どもにはカフェインや刺激が気になります。その点ココアは安心して飲ませられるので、早速ミルクココアを作って飲ませてみると、嫌がるどころか喜んで、大のココア好きになってしまいました。

それ以来、朝食で必ずミルクココアを飲ませるようにしたんです。すると、他の兄弟二人もココアを飲むようになり、いつのまにか主人や私もココア党になってしまいました。

朝-杯のココアで胃潰瘍、便秘、アトピーが改善

今まではこうした変化が、本当にココアのせいなのかどうか確信をもてませんでしたが、最近ココアが話題になり、科学的にもその効能が実証されているのを聞いて、ココアの効果をあらためて実感しました。やはり、毎日無理なく続けてこられたからこそ、効果もあったのだと思います。無理な健康法では、どうしても長続きしませんよね。その点ココアは、日常の中で無理なく取り入れられるところがうれしいですね。晴好品と健康食品の両面をあわせもっている点が、ココアの優れている点だと思います。私たち家族にとって朝一杯のココアは、まさに健康の源。これからも、毎日欠かさず飲んでいこうと思います。