米ヌカを1ヶ月とったら定時に排便があり硬い便が改善して痔の痛みも消失 した私の体験を紹介します。
1ヶ月で排便のリズムが正常化した
私は、高齢者の健康維持を考えたとき、さまざまな問題をどうやってクリアーして、何をすれば役立てるのかが日々考えています。私が、多くの高齢者の方を中心としたウォーキング教室をやっているからです。
そんなとき、3ヶ月前に知人のすすめでとってみた「米ヌカ」に、すばらしい健康効果があるのを発見しました。
米ヌカは、玄米を白米に精米するさいに出る茶色い粉末です。米ヌカは、玄米の胚芽とヌカ層が粉状になったもので、玄米の栄養そのものです。食物繊維のほか、さまざまな栄養成分が含まれています。
私は、食事に好き嫌いはなく、出されたものは何でも食べます。アルコールはいっさいとらず、家では野菜中心の和食を心がけています。
このように食生活に気をつけてはいたのですが、決まった時間に便が出ないのが悩みでした。
食習慣には注意しているし、自分なりに調整しているつもりですので、自信があるのですが便秘がなかなか改善しなくて困っています。どうして決まった時間に排泄できないのか不思議です。
例えば、仕事でレッスン中や講演中など、トイレに行けないときに限って催してきてしまい仕方なく我慢する、というケースがたびたびあったのです。
ところが、米ヌカをとってからは、ほぼ定時にトイレに行くようになりました。便の状態もよくなったのです。
以前は、便が硬く、トイレに行ったあとも残便感があり、おなかがスッキリしませんでした。硬い便が続いたとじきには、痔になってしまい、どうしたものかと困っていたのです。
でも、米ヌカをとってからは、便が適度に柔らかくなり、いきまなくてもスルッと気持ちよく出るようになりました。トイレの後は体が軽く、気分爽快です。
病院に行くべきかどうか迷っていた痔が自然に改善して、今では全然痛くありません。加えて、驚いたことに便が水に浮くようになりました。
私の推測ですが、米ヌカで腸内環境が整い、食べ物の栄養を腸で残さず吸収して、カスだけが便として排泄されるようになったからではないでしょうか。
そのほか、血圧が下がりました。以前は最大血圧が130だった血圧が、120台で安定するようになり、医師からも「理想的だ」とほめられています。
生徒さんも快便になった
私のウォーキング教室の生徒さんに話したら、みなさんとても興味を示して、早速、30人くらいの人が米ヌカをとりはじめました。その中で、まっ先に米ヌカの成果を報告してくれたのがAさん(60代後半・女性) です。
Aさんは、米ヌカを朝と晩の 1 日 2 回、ヨーグルトやみそ汁に混ぜてとっているそうです。どちらも米ヌカとの相性がよく、おいしいそうです。
Aさんは便秘でいつもおなかが張って苦しい思いをしていました。ところが、米ヌカを 2 ヶ月とったところで、定期的に便が出るようになりました。
便通がよくなったので、ウェストが 3 cm 減、体重が 3 kg 減、さらに体脂肪率が 3 %減と、ダイエットにも成功したのです。
年を取ると代謝が衰えるのでやせるのは難しいのですが、3 kg も体重を落とせたのは大きな成果です。体重が減ったので足腰の負担が軽くなり、持病のひざ痛がらくになりました。
Aさんは、ひざ痛が和らいだため、ウォーキング教室へ来ることも、友人と外出することも楽しくなつたと喜んでいます。
そのほか、米ヌカをとっていたら、アトピーが改善したと報告してくれた生徒さんもいました。
生徒さんが試している米ヌカは、農薬分析試験で安心が確かめられた玄米が原料になっており、1 回分ずつ個包装されています。手軽に持ち歩けて、外食が続いてもその場でサッととれるのでとても便利です。