現代人 が必要とする ミネラル 「マグネシウム」 は にがり で補える 赤穂化成の にがり水「天海のにがり」 がおすすめです。
不規則なワークスタイルから安定した生活習慣を送ることができずに体調不良に悩まされている現代人は年々増えています。
大きな病気をしているわけではないのに、よく眠れなかったり、頑固な便秘や下痢を繰り返す、また、繰り返す頭皮や顔の吹き出物に悩まされていませんか?
現代人は多くの人がミネラル不足による様々な症状を抱えています。
先日は 亜鉛 不足 について紹介しましたが今回はミネラル 「 マグネシウム 」 についてです。
マグネシウム
マグネシウム が不足すると骨は強くならない
骨粗鬆症などのメディアからの情報はもっぱら「丈夫な骨づくりのための必須栄養素はカルシウム」と言われることが多く、「骨作りにはカルシウム」が定着し、カルシウム摂取に注意して生活している人が増加しています。
最近の人はカルシウム不足と言われることも多いと思います。カルシウムが不足しないように意識している人は以前に比べてだいぶ増えました。
ところが、マグネシウム 不足は、あまり意識していない人が多く健康を害しています。
骨に必要なカルシウムはマグネシウムが不足すれば吸収されない
骨の形成には カルシウム だけでなく マグネシウム やビタミンD そして ビタミンB6 が必要で ビタミンB12 ビタミンK、ビタミンC、ホウ酸、ケイ素も同時に摂取することにより吸収力がアップします。
ちなみにビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、ビタミンB6は、マグネシウムの細胞への取り込みを促進するなどの役割を果たします。
マグネシウムが不足すると、カルシウムは骨になりません。骨粗鬆症予防や骨折を早く治す際には、カルシウムだけをたくさん摂っても意味がなく、さらにはマグネシウムに比べてカルシウムばかりを多くとると、様々な弊害が起きやすくなります。筋肉の痙攣やぴくつきはこれらの代表的症状です。
筋肉のけいれんや突然死
筋肉の収縮は筋肉にカルシウムが結合することで起こります。チカラこぶをつくろうと腕の筋肉にチカラを入れると、筋肉のそばにあるカルシウムを貯蔵している袋からからカルシウムが放出されます。そのカルシウムが筋肉と結合することで収縮のスイッチが入り、同時にエネルギーが生産されて筋肉が縮み結果、かたく盛り上がります。
逆に腕を伸ばして筋肉を縮めると、カルシウムはスピーディーに袋に取り込まれ、筋肉は伸びます。カルシウムをためる袋には強力なカルシウム回収ポンプが備わっています。このポンプはマグネシウムが動かします。つまり、カルシウムの働きをマグネシウムが支えているのです。
マグネシウム がカルシウムに比べて相対的に不足すると、細胞にカルシウムが流れ込みすぎてしまいます。このため筋肉の収縮などが正常に機能せずにけいれんや震えなどが生じます。疲労がたまったとき、アルコールを飲み過ぎたときなどにまぶたやほおの筋肉がピクピクとひきつるチックという症状が出ることがあります。
これは、疲労やアルコール摂取で マグネシウム が使われ、体内にマグネシウムが不足した際に起こります。マグネシウム不足によってさらに血管筋けいれんが起こると、狭心症や心筋梗塞を引き起こすこともあります。
実際、マグネシウムに比べてカルシウムの摂取量が多いほど、虚血性心疾患による死亡率が高いことも報告されています。
慢性的な マグネシウム 不足が続き、さらにストレス、運動不足、睡眠不足でマグネシウムが消耗されると動脈硬化や心臓に異常がなくても心臓発作が起こりやすくなります。
糖尿病には欠かせない ミネラル 「 マグネシウム 」
マグネシウム はビタミンB群と一緒に糖分や脂質の代謝やたんぱく質、DNA的にストレス太りしやすいお合成に重要な役割を担っています。
マグネシウムは、インスリンの分泌を促し、血糖の運搬を助けるので、糖尿病の人には欠かせません。糖尿病の人がマグネシウム不足だと、症状が悪化する可能性大です。マグネシウム不足→インスリンの分泌低下→インスリンに対する感受性が低下→高脂血症、高血圧、動脈硬化になりやすくなります。完全に悪循環のスパイラルにはまってしまいます。
これは、何も糖尿病を抱えている方だけでなく健康な人にもマイナスです。
カルシウム マグネシウム 不足時の症状
カルシウム マグネシウムは非常に体のために重要なミネラルですが不足するとどのような症状がでるのでしょうか。
カルシウム不足の症状
- うつ
- イライラ、怒りっぽくなる
- 緊張
- 興奮しやすい
- 不眠
- 記憶障害
- こむらがえり
マグネシウム不足の症状
- 疲労
- 短気
- 食欲不振
- 吐き気・嘔吐
- めまい
- 神経質
- 筋肉や舌のけいれんや震え
- 不整脈
- 動悸
また、マグネシウム は、一部の片頭痛にも有効です。マグネシウムが欠乏すると、首の自律神経伝達物質と血管、筋肉に影響すると考えられています。マグネシウムを摂ると血小板の結合傾向が解消され、片頭痛が緩和する可能性もあります。
片頭痛 の 原因 はこちらです。
ストレスで失われる マグネシウム
ストレスで最も失われやすいミネラルが マグネシウム です。ストレスが強いと声が震えたり、筋肉がひきつってしまったりします。これは、マグネシウムを急速に消耗している証拠です。
体は、ストレスに対する防御反応としてノルアドレナリンというホルモンを分泌して、血管を拡張し、全身に血液を運搬します。ストレスや緊張で心臓がどきどきするのはノルアドレナリンが分泌されているのが原因ですが、このときはかなりの量の マグネシウム が消耗されます。
また、ストレスが蓄積されると、副腎がダメージを受けます。副腎機能を助ける大切な栄養素は、ビタミンC、ビタミンB6、亜鉛、パントテン酸、マグネシウムですが、ストレスを感じているときにこれらの栄養素が不足していることが確認されています。意外に盲点なのが亜鉛とマグネシウムです。
特に女性などは、PMS にもマグネシウムが有効です。
不足しているミネラルはどうやって補えばいいか?赤穂化成のにがり水「天海のにがり」は簡単にミネラル補給できる
マグネシウムの摂取におすすめなのが「にがり」です。豆腐をつくるときに固めるために入れるのがにがりです。
にがりは日本人が昔から口にしてきたものなので吸収もいいのでおすすめです。
そんなにがりを摂取するのにおすすめなのが 「 天海のにがり 」です。手軽にマグネシウムの補給ができます。
クリーンな海洋深層水から作ったにがりです。
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