タミフル 危険 タミフルの問題からわかったこと

タミフル 危険 タミフルの問題を今一度検証します。そもそもインフルエンザは、ここ数年の病気ではなく、長い間、人類にあらかじめ備わった免疫力によって自然治癒してきた病気です。免疫力さえ正しく作用していれば、どれほどの高熱が出たとしても、およそ1週間ほどの休養で自然に治るものなのです。

タミフル 危険 異常行動はこうして起こる

タミフル 危険
タミフル 危険

先ごろ、厚生労働省は「10代の人々へのタミフルの投与は原則的に禁止とする」という発表をしましたが、10代の人たちだけでなく、すべての人への投与を禁止すべきだと思います。

マンションから飛び降りたり、自動車の前に飛び出してしまったりという異常行動というのは、そもそもインフルエンザでは起こりえないものです。その原因となっているのがタミフルという薬剤であることが明らかになっているにもかかわらず、なぜ国はその薬の使用を全面的に禁止しないのか。このようなことは、誰が考えても疑問に思うはずです。

実はこの背景には、厚生労働省や研究班の指導もあって、世界中で生産されるタミフルの7割を日本が買い占めてしまったというなんともお粗末な原因があります。

だからこそ厚生労働省は、タミフルの害をなかなか認めることができなかったのでしょう。薬害というのはすべて、厚生労働省と諮問機関の意向によって結局はうやむやになっていきます。

さかのぼれば、水俣病のときにしても「魚に問題がある」とあいまい発表すればよかったものを、「因果関係は現在調査中」などという曖昧な発表をしたものだから、住民たちは疑問を抱きつつも魚を食べ続けてしまった。にもかかわらず「水銀以外でも、こういう症状は出る可能性がある」などと往生際の悪いことばかり言って責任逃れをしていたわけです。いつの時代の有事にあっても、役人の頭の中から「保身」という2文字は消すことができないのです。

タミフルの1件もまさに同じです。あってはならない薬害が、現実に引き起こされているにもかかわらず、そこから手を引こうとしない。これはもう犯罪と言っても過言ではないでしょう。では、なぜタミフルが人間の身体に有害であるかを、ここでくわしく説明しましょう。

タミフルは、インフルエンザウィルスが持つノイラミニターゼというタンパク質の合成を選択的に阻害して、ウィルスの増殖を抑える薬です。
ノイラミニターゼは、ウィルスが宿主細胞から遊離するさいに必要な酵素です。そのためインフルエンザの症状が発生した後48時間以内に投与を行なうと、細胞外へのウィルスの遊離や放出が抑えられ、症状がやわらいで高熱が出るのを1日ほど短縮できる効果があるとされています。

よく、「インフルエンザにかかったら2日以内にタミフルを使わないと効果がない」と言われるのは、こうしたことによるものです。ところがこのノイラミニターゼという酵素は、人間の身体の中でも重要な働きをもっており、脳の神経細胞(グリラ細胞) はこの酵素を必要とする組織なのです。

つまりタミフルを使用するとノイラミニターゼの働きをも阻害することになり、ときとして先に記した異常行動や突然のショック死に至る場合があるのです。

「ニュースから真実を見抜く目」が我が身を守る

こうした現実を知らない人々は、タミフルこそインインフルエンザの特効薬として絶大なる信頼を寄せていました。平成8年あたりから、タミフルが原因ではないかと思われる異常行動がニュースなどで報道されてもまだ、このタミフルには根強いものがあったのです。

そもそもインフルエンザは、ここ数年の病気ではなく、長い間、人類にあらかじめ備わった免疫力によって自然治癒してきた病気です。

免疫力さえ正しく作用していれば、どれほどの高熱が出たとしても、およそ1週間ほどの休養で自然に治るものなのです。タミフルが登場する以前には、非ステロイド系解熱剤によるインフルエンザ脳症も大きな問題となりました。いずれのクスリも、その副作用によって大きな問題を引き起こしているという事実に目を向けなくてはいけません。

こうした事実を知ってもなお、あなたはインフルエンザにかかったときに、タミフルの力を必要とするでしょうか? 我が身を危険にさらしてまで、わずか1日ばかり早く熱を下げたいと思うでしょうか?

「薬信仰国」といわれる日本。今回のタミフル問題は、薬を与える側はもちろんのこと、もらう側にとっても、過剰な薬信仰に警鐘を鳴らすいいきつかけになつたのではないでしょうか。
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薬の多用 危険 薬の多用による免疫力への悪影響

薬の多用 危険 薬の多用による免疫力への悪影響があります。現代のステロイド信仰には非常に根深いものがあります。現行のステロイド投与量では炎症が食い止められなくなつた場合は、さらに強いステロイド剤の投与が行なわれます。そして人間の身体がボロボロになっていくのです。

薬の多用 危険 ステロイド、血圧降下剤、抗ガン剤と免疫力

現在の西洋医療で、もっとも広いシーンで活用される薬がステロイドです。このステロイドという薬は、最強の抗炎症薬としてあらゆる場面で使用されています。

ステロイドには活性酸素を無毒化して、細胞の酸化反応を一瞬にして食い止める力があり、大ケガをしたときや、やけどをしたときなど、救急救命医療には欠かせない薬として活躍しています。また、そのおかげで多くの命が救われてきたことは、誰もが否定できない事実です。

こうしたことから、現代のステロイド信仰には非常に根深いものがあります。現行のステロイド投与量では炎症が食い止められなくなつた場合は、さらに強いステロイド剤の投与が行なわれます。そして人間の身体がボロボロになっていくのです。

ステロイドは、交感神経を緊張させる非常に強力な作用を持っているため、使い続けると血圧が上がり、脈が乱れ、不安感が増したり腰痛といった関節痛を引き起こします。

さらには血流障害を起こし、手足は氷のように冷たくなって体温の低下を導きます。

このほかにも、血圧降下剤や抗ガン剤など、現在使われている薬のほとんどは交感神経を刺激する作用をもっています。もちろんこらえきれない痛みや苦しみなど、本当に身体がつらいときに短期間使用するのは自律神経に悪影響を及ぼすものではありませんが、身体を休ませることなく、月単位、年単位で使い続けた場合には、交感神経緊張はまぬがれず、著しい免疫力の低下を招きます。

そしてそこからどんどん体調が悪化していき、降圧剤や精神安定剤、さらには経口糖尿病薬、消炎鎮痛剤と薬の上乗せをされた人は、薬漬けから逃れられなくなっていくのです。

事実、薬漬けの状態にあるお年寄りの多くは、腰痛、ひざの痛みを解消することが目的で、軽い気持ちで薬を飲み始めた人がほとんどです。

また副交感神経の過剰によるアレルギー反応を起こしている人は、本来豊富な畑免疫力の持ち主です。だからこそ、病気が発症した直後から生活習慣を見直して、ながわずら交感神経と副交感神経のバランスをとる生き方さえ実践すれば、長患いせず自然に治癒されるものなのです。

アレルギーが治りにくいホントの原因

こうした背景があるにもかかわらず、アレルギー症状が治りにくいとされている原因はほかでもなく、ステロイドの多用です。ステロイドがストレスとなつて、自律神経のバランスがくずれ、免疫力が低下する。そして交感神経が過度に優位に傾き、病気が治りにくくなつてしまうのです。こうした薬害に対しては、薬を減らすか、使用自体をやめるしか手がありません。もちろんこれまで何年問にもわたって薬に頼ってきた人が、すっぱりと薬から縁を切るというのは大きな不安になるでしょう。

ましてやステロイドのように強い薬は、やめたことによってリバウンドを起こします。しかし、ストレスからの解放なくしてはいかなる病気も決して治ることはない、というのが私の持論です。其の意味で健康を取り戻したければ、勇気をもって薬と縁を切ることが大事です。

非常に乱暴に聞こえるかもしれませんが、歳をとってから降圧剤や抗ガン剤を飲むというのは、人間として「未熟者」だと私は思います。

「70歳を過ぎたら、若者の手本であり、人生の達人であるべきなのに、なぜいちいち薬などを飲んでいるのですか? 」と。

身体は間違っていないのです。むしろ生き方が聞達っているからこそ、病は現れてくるのです。なんらかのいきさつで血圧が上がったくらいで、なぜ薬など飲むのかと私ささいは思います。

そのときの身体の些細な反応を、まるで自分の身体が出来損なっているから、などと考えて薬を飲むことほど愚かなことはありません。
むしろそうしたときこそ、普段の生活を見つめ直してみるべきなのです。それまでの自分の暮らしぶりを思い返して、病に至るような生き方の失敗はなかっただろうかと。そうしたときだからこそ、薬を使って自分の身体を責めるのではなく、いたわる心を持って身体を休ませてあげなくてはならないのです。

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サプリ 依存 が招くもの 効能をもっと見極める

サプリ 依存 が招くもの サプリをもっと見極めることが大切です。サプリメントを否定こそしませんが、必要以上に熱心になろうとするのはちょっと首をかしげてしまいます。最近は若い女性が社会に進出し、バリバリ働くキャリアウーマンが登場していますが、そういう人たちの中にはサプリメントの信奉者が多いものです。

サプリ 依存口コミで拡大するサブリ市場

サプリ 依存
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身体にいいことをやっている人というのは、ゆとりのある人だと思うのです。そうした観点から見れば、いろいろな健康法を試している人は、長時間労働などから抜けきれず自分の身体を省みない人や、医療に頼りきりという人よりもずっと健全であるということができると思います。

さて、サプリメントについて、持論を持っています。サプリメントが世の中にこれだけ広まったというのは、医療の薬が効果を発揮していないからだと思うのです。薬に効果がないものだから「これではいけない」ということで生まれてきたのではないかと。ところが医療関係者というのは権威がありますから、間違った薬でも飲み観ける人は相変わらず多いのです。

いっぼうでサプリメントや健康食品の世界は、医師のような権威がないところで発展してきました。飲んだ人が、自分の体験から「使ってみて良かったからすすめる」という形でここまで広まってきたわけです。

そういった土俵では、本来サプリメントや健康食品はとうてい勝ち目のない勝負をしているわけですが、普及率を比べてみれば、なかなかいい勝負をしているわけです。

こうした現実に医療機関の人々は「そんなもので病気が治るわけがない」と一刀両断していますが、現実的には薬の世界がどんどん頭打ちになっているのに対して、サプリメントの世界は新規参入がどんどん増えて拡大傾向にあります。つまりどれだけ知識と権威を振りかざしても、実際の市場ではそろそろ危うくなってきていると考えなくてはだめでしょう。

そもそもサプリメントは保険がきくわけではありませんし、ひとつひとつの価格も決して安いものではありません。つまり「試してみたけれど何もいいことがない」という結果であれば、高いお金を払って飲み続ける人はいないでしょう。

肌のつやが良くなったとか、便通が改善されたとか、このごろ手足の冷えがなくなったとか、何らかの自覚がなければおそらくここまで拡大しなかったのではないかと思います。

基本的に、サプリメントや健康食品の市場拡大は「口コミ」によるところが大きく、効果が出れば誰だって人に教えたくなるものです。つまりサプリメントの世界というのは、何らかの効果がなくては認められない世界なわけで、「自分で試してみた」という、第三者の実感がともなつているから説得力もあるのです。

食事とサプリの正しい関係性

とはいえ、サプリメントでいう謳い文句にすべて賛同できるとは思いません。よく「食事の代わりに」と言いますが、はたしてここまで言えるものかというと、大いに疑問です。

たしかに栄養素としてビタミンやミネラルをサプリメントによって摂取するという考え方は間違っていないと思いますが、人間の食事というは、ただ単に栄養素を補うだけのものではありません。「ものをかむ」という行為によってあごの筋肉が鍛えられたり、温かいものを食べることで体温を上げたりと、食べるという行為自体がもたらすメリットや、食べるものの種類が導くメリットがそれぞれにあるものなのです。

また、そこには味覚の発達という大事な要素も含まれます。つまりサプリメントについても過度の期待はだめ。あくまでも不足した栄養素を補う目的で使用するに止めておくのが賢い活用のしかただと思います。
さらにいうなら、身体が破綻をきたすのは、何も栄養素の不足が問題なのではなく、生き方の無理や心の悩みが大きな要素となっています。

たしかにサプリメントは使い方によっては健康をサポートしてくれるものには違いありませんが、病気のすべてに打ち勝つ理論にはなっていないのです。

だからこサプリメントを否定こそしませんが、必要以上に熱心になろうとするのはちょっと首をかしげてしまいます。最近は若い女性が社会に進出し、バリバリ働くキャリアウーマンが登場していますが、そういう人たちの中にはサプリメントの信奉者が多いものです。

彼女たちがサプリメントに手を出すきっかけというのは、やはり体調にかげりが見えたり、夜更かしが続いて肌が荒れたりすることによるものだと思うのです。

そんなときに「これさえ飲んでいれば大丈夫」という過信は危険です。多少のプラスにはなるでしょうが、彼女たちの身体を蝕んでいるものはストレスなのですから。サプリメントを飲んだからといって、根本的な改善を得られるはずがないのです。

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