緑茶を実際に飲んで あらゆる民間療法を試して緑茶に落ち着く

血圧が高く虚弱体質に悩まされる

若い頃から病気がちで、少しのことでも疲れてしまったり、具合が悪くなったり、ゆっくり買物にも行けない状態がかれこれ30年近くも続いていました。
もともとの虚弱体質に加えて血圧も高く、頭痛や手足の痛みに見舞われることもしばしばでした。
10年ほど前からは更年期障害もひどく、本当に毎日が病気との戦いでした。血圧に関しては高圧剤を飲んでいますが、薬でよくなるというものじゃないんでしょうね。結局は体質が問題なわけですから。根本的に体質改善するために、いいというものは何でも試しました。
野菜スープや紅茶キノコなど、テレビや雑誌で話題になったものはすべて試しましたし、お茶も緑茶はもちろん、ドクダミ茶、かき茶、はす茶、クマザサ、クコの実、もう手当たり次第に飲みましたよ。
中には利尿作用など、確かに効果を感じたものもありました。

でも結局は決め手に欠くという感じでどれも長続きしなくて。
なによりお茶自体がまずいのはダメですね。主人も私に付き合って一緒に飲んでくれるのですが、あまりにもまずいものは飲ませるのも申し訳なくて。その点、緑茶は、クセもないし、味もおいしい。いろいろ試しながらも、最後は緑茶に戻ってしまいました。
緑茶の効能が体によく合っていたのと味も含めて相性がよかったのでしょう。ちょっとイライラしたような時でも気分が落ち着きますし、とても不思議です。
今は朝・昼・晩の食事時だけでなく、暇さえあれば飲んでいます。1日に飲む量は、相当なものでしょう。
そのおかげでしょうか、最近は以前のように血圧が200 mg近くまであがることもなく、少しずつながら下がってきたようです。それと、少し前に食中毒もありましたので、お刺身など食べるときはふだん以上に緑茶を飲んで、菌を抑えるように心がけました。
結局、どんな不調でも病気でも体が元気で免疫力があればいいのです。緑茶がその手助けをしてくれるということだと思うんです。

癖の強い青汁に緑茶をまぜると飲みやすく

緑茶のほかに、最近は青汁も飲んでいます。実は昔一度試したものの、あまりのまずさに挫折してしまったことがあるんですけどね。
この青汁は味がホンモノの青汁という感じで少しクセがあるのですが、冷えた緑茶を3分の1くらい入れて飲んでみると、これが意外に平気で。しかもぐんとおいしくなります。

また、緑茶には脱臭効果もあると聞いた通り、本当に青汁の臭みや苦さが取れて飲みやすくなるのにはビックリです。この場合、暖めたものより、冷やしたほうがよりいいようですが、つくり置きしておけば面倒がないですね。

また骨粗鬆症の心配もあるので、苦手な牛乳にも緑茶を混ぜて飲み、少しでも多く緑茶とカルシウムを取り入れるようにしています。
ちなみに我が家では、緑茶をつくるとき、こだわりの水「活泉水」というアルカリイオン水でお湯を沸かしています。
水道水で入れた、緑茶、活泉水で入れたお茶、全く違うのです。活泉水で入れた緑茶は、かなりマイルドでとげとげしさがなくて、すーっと体にしみ込んでいくのがわかります。とがった感じが全くないんです。

お店に行くと茶葉もピンキリですが、1回でいいからグラム10000円という高級茶葉も試してみたいと思っています。

お茶に合う水を読むとお茶にも合う水、合わない水があります。

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