エノキタケ栽培家庭の胃ガンの死亡率は一般家庭の50%以下

調査は、長野県内の仝エノキタケ栽培家庭2000戸以上を対象に、過去15年間のガン死亡者の有無や食生活などを、訓練された調査員がくわしく調べる訪問聞き取り調査として実施されました。

エノキタケ栽培家庭では一般に、市場に出回らない規格外のエノキタケを頻繁に食べていることが予想されますが、ひと口にエノキタケ農家といっても摂取頻度は家庭ごとに異なるでしょうし、発ガン物質を含む焼き魚を好んで食べる人もいれば、タバコを吸う人もいるはずです。

そこで、調査では、エノキタケの摂取が焼き魚の摂取や喫煙など他の生活習慣とからんで、ガン死亡率にどう影響しているかが分析されました。

ガン死亡率とは文字どおり、ある地域のなかでガンで死亡した人の割合を示すものです。これを租死亡率といいますが、租死亡率は老年人口が多い地域では高く、若年人口が多い地域では低く出やすくなります。

そこで、2つ以上の地域間で、年齢層の人口分布に影響を受けないガン死亡率の差を比較したいときは、それらの地域の年齢人口構成が同じだったと仮定して、租死亡率を補正することが必要です。

こうして求めた死亡率を年齢調整死亡率と呼んでいます。長野県の年齢人口構成を基準としたガン年齢調整死亡率を算出します。

長野県全体では人口10万人に対して160人がガンで死亡するのに対して、エノキタケ栽培家庭では97人しか死亡していなくて、ガン死亡率が39%も低く抑えられていることがわかりました。

男女別にみると、長野県全体と比較した抑制率は男性37% 、女性43% で、いずれも長野県全体との間に有意差が認められました。エノキタケ栽培家庭には男女を問わずガンで死亡する人が少ないことがこれで証明されたのです。特に少なかったのが胃ガン、食道ガンなど上部消化器のガンで、長野県全体にくらべ胃ガンで5%、食道ガンでは実に62% も低く抑えられていました。

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