どくだみで疲労を回復する

私たちの体は、長い時間にわたって同じ仕事や勉強を続けたり、短い時間でも激しいスポーツや筋肉を使った労働をする、または、精神を極度に使う事件などにあうことで、疲労がたまり休みたくなります。

しかし、肉体の疲労と精神の疲労というのは別のものだと考えられています。肉体的な疲労というのは、乳酸などの老廃物がたまり、これが多くなると筋肉が働かなくなるものです。精神的な疲労では、極度に大きくなると思考が散漫になって話すことさえイヤになってしまいます。

いずれにしても、疲労を回復するには休息が必要になります。そして、一番簡単な心身の疲労の回復方法は、睡眠といえるでしょう。

ところが、どんなに睡眠や休息をとっても、疲労がとれずに体がだるいことがあります。だるいと感じるのは、どちらかというと筋肉の疲労からきています。筋肉には、至るところに隅々まで神経が行き渡っていて、筋肉の運動に何らかの問題があると、その情報は脳へ伝えられ、だるいという感覚が生まれます。筋肉が運動した時には糖やアミノ酸などの老廃物ができるので、これらを早く運び出さなければなりません。

疲労の回復が早いのは、体力がある若い時はもちろん、普段から健康に気をつけている人にもいえることです。

どくだみには、体質を改善する作用があります。新陳代謝を促し、毛細血管を強くする作用があり、若々しく美しい肌の敵である宿便や老廃物を体外へ排出するはたらきです。
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さらに、自律神経の失調を治す作用があるので、いつのまにかストレスに立ち向かう精神が養われ、気分も動作も若々しくいられます。
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どくだみで胃ガンを予防する

自分で胃の不快感を感じる、膨満感や重圧感があったりして、上腹部に異常がある場合には、胃の病気を考える必要があります。

胃ガンは、さまざまなガンの中でも日本人には特に多いガンで、死亡率も増えています。性別では女性よりも男性のほうが多いそうです。ガンは年老いた人がかかるものと思われがちですが、30歳以下の若年層でも増えてきています。若い人だと転移や再発をすることが多く、ガンが進行するのが早くて、予後もあまり良くないといわれています。

気をつけたい胃ガンの症状

次のような症状がある人は、注意が必要です。

まずは食欲不振です。今までとは違って食欲が無くなり、好きだったはずのものさえあまり食べたくなくなります。そして、便通が悪くなります。次に、げっぷ。胃に溜まったガスが音と一緒に口から出ます。口臭も強くなります。これらの症状は、胃ガンだけでなく胃の病気全般にみられることです。

そしてさらに進むと、吐き気や嘔吐といった症状があらわれます。これは、幽門(ゆうもん)という胃の出口の部分にガン症状があらわれた時に起こります。幽門部の狭い出口に腫瘍ができて、胃の内容物の通り道がさらに狭くなって、上のほうへ逆戻りするためです。胃の入り口の噴門(ふんもん)部の場合には、食道に食べものがつかえる感じがあります。

胃ガンは、初期のうちにはあまり痛みを感じません。しかし、末期になるとお腹や背中に激しい痛みが出て、さらには全身に痛みを感じるようになるといいます。体重が減り、疲労感や貧血症状もあらわれます。

胃がんの詳細はこちら。

胃ガンとの関係があるという胃潰瘍やピロリ菌の感染による慢性胃炎などのうちから、どくだみを煎じたどくだみ茶を飲みましょう。胃ガンの予防対策として、胃潰瘍や胃炎をまず治していくことから始めましょう。

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どくだみで体の中から老化を防止する

この地球上のほとんどの生物は、時間の経過とともに老化し、やがては死滅する運命にあります。

人間の一生は、成長期、成熟期、退行期の3つに大きく分けられます。私たちの体は、生まれたときから既に老化が始まっているともいわれていますが、3つめの退行期が老年期にあたり、一般的には、成熟期以降に老化が始まります。

寿命に個人差があるように、一人の人間でも体内の各臓器の老化には個人差があります。呼吸器の老化にしても、心臓の老化にしても、その進行のしかたの速度は違います。

老化を防ぐ方法としては、現在までに老化防止のためのさまざまな健康食品などが開発されていますが、今後の研究にもさらに期待が寄せられているところです。

血管を丈夫にして老化を防止

ルチンという成分は植物に含まれるもので、自然界に広く存在しています。ルチンは、血管をもろくしてしまう酵素のはたらきを抑制して血管を強化するので、動脈硬化や高血圧にとても有効に作用することが以前から知られていました。

どくだみには、クエルシトリン、イソクエルシトリンなどのフラボノイド成分(植物色素の基本物質)が含まれているのですが、これらには、血管を強くするルチンと同じような作用があります。つまり、どくだみは、老化を防止するためのキーポイントである動脈硬化に対してとても効果的であるということになります。

若さというのは、皮膚にあらわれます。皮膚の色をはじめ、ツヤ、弾力などは若さの尺度としてよく用いられますが、どくだみの利尿作用、緩下作用、そして毛細血管の強化作用などによって、体内をきれいに掃除することにより、若々しい皮膚を保つことができます。肌がきれいな人は、腸がきれいな証拠です。

どくだみを乾燥させ煎じた、どくだみ茶を飲むとよいでしょう。若さを保つのに必要なビタミンCやビタミンEが豊富に含まれています。
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