朝1杯のココアが胃潰瘍、アトピーも

子供の牛乳嫌いがココアで解消

子どもたちが、朝食でココアを飲むようになってもう3年になります。ココアを飲みはじめたのは、今年小学校3年生になる上の娘が食が細く、しかも牛乳が嫌いなため、体力をつけるためになんとか毎日牛乳を飲ませる方法はないものかと考えたのがきっかけでした。

牛乳だけでは絶村飲もうとしない娘が、グラタンやクリームシチューだと平気なので、それならきっと牛乳に何か風味を加えれば飲めるはずだと思って、思いついたのがココアでした。ミルクを加えて飲むものと言えば、コーヒーや紅茶もありますが、やはり子どもにはカフェインや刺激が気になります。その点ココアは安心して飲ませられるので、早速ミルクココアを作って飲ませてみると、嫌がるどころか喜んで、大のココア好きになってしまいました。

それ以来、朝食で必ずミルクココアを飲ませるようにしたんです。すると、他の兄弟二人もココアを飲むようになり、いつのまにか主人や私もココア党になってしまいました。

朝-杯のココアで胃潰瘍、便秘、アトピーが改善

今まではこうした変化が、本当にココアのせいなのかどうか確信をもてませんでしたが、最近ココアが話題になり、科学的にもその効能が実証されているのを聞いて、ココアの効果をあらためて実感しました。やはり、毎日無理なく続けてこられたからこそ、効果もあったのだと思います。無理な健康法では、どうしても長続きしませんよね。その点ココアは、日常の中で無理なく取り入れられるところがうれしいですね。晴好品と健康食品の両面をあわせもっている点が、ココアの優れている点だと思います。私たち家族にとって朝一杯のココアは、まさに健康の源。これからも、毎日欠かさず飲んでいこうと思います。

不規則な生活をココアでサポート(貧血、化粧ノリ)

ココアが生活をサポート

昨日の帰宅は夜中の2時。今日のスタートは、早朝ロケで6時起きでした。仕事柄、決まった時間に寝起きすることが難しく、寝不足が続くことも少なくありません。当然食事も、3食規則正しくとることはまれで、3食現場でのお弁当ということもめずらしくないのです。

お弁当は、決してまずいわけではないのですが、揚げ物が多く、何日も続くと、炊きたてのごはんにさっぱりした漬け物が食べたいと切望してしまいます。そんな私の悩みは、不規則な生活や寝不足が続くと肌が荒れてしまうこと。

友だちと会えば、どこの化粧品が肌荒れにいいとか、どこのクリームが効くとか、熱心に情報交換をしていました。母親が看護婦なので、疲労にはこのビタミンを、骨を強くするにはカルシウムをと、いろいろ気を遣って送ってくれるので、栄養剤はいつも充実しています。けれども、栄養剤だけでは、肌荒れはすぐに解消しませんでした。

化粧ノリもよくなる

数か月ほど前、知人からココアのことを教えられました。つくり方を聞くと、ココアを温めたミルクでよく溶くだけです。砂糖は一切入れません。これなら、自分でもできそうだと思いまLた。実際つくつてみると、日本茶をいれるよりも簡単です。
ほんのりと苦みがあり心地よく感じました。忙しくても朝食をぬかないようにに心がけ、毎朝必ずココア苦杯飲むようにしました。ココアを3週間以上飲み慶げると、肌荒れに効果が出てくると聞いていましたが、私はココアを飲みはじめに、肌の状態がどんどんよくていましたて1週間後化粧ののりが変化しました。最近友だちに肌がきれいにをなったねと、言われるほどです。まさに、ココアは私にとって、飲むパック剤です。

貧血にも効く

また、私は低血圧で、特にひどいと言うわけではありませんが、寝不足が続いたり、歌手になるためのボイストレーニングで数時間近く発声練習をしているときに、よく軽い貧血をおこしていました。その症状は、倒れるほどではなく、フラっと、からだが浮くような感じになるんです。そのあと少し不安感が続きます。しばらく、じっと座り込んでいると治まるのですが、本番中は、そうもいきません。それが、ココアを飲みはじめてから、貧血をおこさなくなったのです。ココアには鉄分も、たっぷり含まれているんですね。ココアはつくり方も簡単なので、ずっと飲み続けられそうです。

ホットなココアで便秘を解消し、エアロビで脂肪をさらに燃焼させる

長年の便秘をココアで改善

ある雑誌で「ココアには食物繊維が入っている」という記事を読んでから、すぐホットココアを飲むようにしました。食物繊維になぜそこまで敏感になるのかといいますと、実は、私は高校生の頃から便秘症で、薬を服用するということもしばしばあったんです。

スナック菓子を食べて、白いお米を食べないというような食生活をしていると、すぐに便秘になってしまいます。10年間、エアロビクスの指導を行っている関係で栄養学も必要に応じて勉強し、日頃から白いお米や鳥肉、ゆで卵、さつまいも、温野菜などを食べ、食物繊維を多くとるように心掛けてはいたのです。

ココアに食物繊維が入っていると知ってからは、便秘症を治すという意味もあって、ココアにお湯、もしくは無脂肪牛乳を入れて温かいココアを飲むようにしています。飲み始めてから、便通もよくなり、体の調子がよくなりました。また、日頃から、仕事や自分のトレトニングのために体を動かすことが多いので、痩せる職業と思われがちです。でも、仕事が終わるのが夜の10時から10時半頃、その後お腹がすいてご飯を食べていると、痩せるどころか気をつけないと太るし、胃がもたれるんです。ココアを飲むようになってからは、夜の7時前にご飯を食食べ終え、お腹がすいて眠れないときはノンシュガーのココアを飲むようになりました。そうすると朝までもってくれるんです。

ココアで脂肪を燃焼

エアロビクスをやったことのある人はわかると思いますが、エアロビクスは結構ハードなスポーツで、代謝のいい人は10分も体を動かすと汗がだらだらと流れてきます。しかし、これは私の体質でもあるんですが、体温が低く、運動をしてもあまり汗をかかない、代謝の悪い体質なのです。代謝というのは、体に溜まった老廃物を汗や便として体の外に出したり、脂肪を燃焼するという働きです。

人間の体で代謝の働きが活発になるのは、体が温まった時です。
私は、トレーニングの前に温かいものを飲み、軽い運動を長く続ける有酸素運動を行います。脂肪はだいたい運動をし始めて20分してから燃焼します。激しい運動を10分しても脂肪はなくなりませんが、軽い運動を20分以上行うと脂肪は確実に燃焼していきます。その後、トレーニングの後にも脂肪が燃焼するのを持続させるために温かいものを飲むようにしています。
トレーニングは必ずしも器具を使ってする必要はなく、散歩を息が荒くなる程度に行うのでもいいのです。
顔や足がむくみやすかったり、便秘症の人は氷を入れた冷たい飲み物を飲んでいることが多いはずです。でもなるべくなら、温かいココアを飲むように心がけ、夏でも氷を入れず、常温に近い状態で飲む方が体にはいいはずです。