緑茶のコレステロール調整作用

コレステロールの上昇を抑制して動脈硬化を防ぐ

コレステロールは、細胞膜の重要な成分でホルモンや消化液を生成するのにも必要な成分です。
コレステロールはまた細胞と細胞の接着剤の役割を果しており、不足すると血管がもろくなるなどの弊害も起きてきます。コレステロールは水に溶けないため水と相性のいいリン脂質やタンパク質に包み込まれた微粒子となって血液に運ばれます。
厳密には5種類あり、なかでもコレステロールを血管壁や抹消の組織に運ぶ役割を果している「LDL」とよばれるコレステロールが多くなると血管壁に沈着して動脈硬化の原因となります。
一方、肝臓で合成される「HDL」と呼ばれるコレステロールは、動脈株や抹消組織の余分なコレステロールを肝臓に運ぶ役割を果しており、これは一般に善玉コレステロールと呼ばれています。
カテキンは、偏った食事によって過剰になったコレステロールの吸収を抑え、コレステロール値の上昇を抑制すると考えられています。また実験では、1日に緑茶4杯に相当するカテキンを3ヶ月間摂取した結果、善玉コレステロールが上昇したことも確認されています。血液中のコレステロールのバランスを整える役割を果しているのがカテキンです。
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抗酸化作用は老化も抑制する

酸素は生きていくうえに欠かすことのできないものですが、体内にとり込まれるた酸素のごく一部は、細胞膜の構造を破壊したり、遺伝子に傷をつけたりする活性簡素となり、がんの原因となります。しかし体内では活性酸素を除去する酵素も備わっており、この酵素の活動が活発な動物ほど長寿なのです。また脂質が酸化すると過酸化脂質となり、動脈硬化、糖尿痛、心疾患を引き起こすとみなされています。こうしたことから、体内での活性酸素や脂質の酸化を抑えることが、老化防止につながると考えられており、緑茶に含まれるビタミンC、E、カロチン、カテキンの抗酸化作用に期待が集まっています。また食品の酸化を防ぐための天然の酸化防止剤としても、緑茶が活用されています。

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