はちみつ(抗酸化作用が強力な天然甘味料)

健康&美肌の実力はピカイチ 1日スプーン3杯(10グラム)摂取が目安

現代人には、糖分が敬遠されがちですが、頭を使う仕事をしている人には脳の栄養としてブドウ糖は必須です。それにハチミツを食べると穏やかな気持ちになりますね。直感的にはちみつの糖分は体によいものと感じます。このとき、心も体もとっても元気になっているのです。

医学界からも注目

ヨーロッパ、中国などでは古くからハチミツを利用した治療が行われています。こうした健康効果に注目した近代医学でも次々とハチミツの効能、効果が確認されています。はちみつに含まれる有効成分は、190種類以上です。ぺろっとなめると腸が潤い、長い間、便秘でかたくなった便秘がするっと出たり、喉の痛み、や不快の解消、さらには肌に塗ることで皮膚に潤いが戻ったりと美容面での効果も期待されています。

体の内外から元気にしてくれる、そして健康にしてくれるはちみつパワーですが、なんとカロリーは砂糖の3分の1程度ですので甘いものがほしくなったときの糖分補給にも最適です。
はちみつのパワーには主に以下の4つの効能、効果があげられます。
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抗酸化作用

ハチミツのポリフェノールは野菜よりも抗酸化力が強力です。血管を柔らかくし、血液を固まりにくくし心筋梗塞や脳梗塞などの予防にも。

美肌作用

肌を保護し、皮膚に働きかけるハチミツは肌荒れ予防にも効果的です。滅菌ガーゼにはちみつを塗って貼るのは、軽い切り傷や擦り傷の手当にも。

殺菌効果

ハチミツに含まれている殺菌効果、グルコン酸と過酸化水素には最近を壊す働きがあります。喉からくる風邪の予防にも効果大です。

整腸作用

ハチミツのグルコン酸には、胃酸を中和する働きがあります。胃の粘膜を丈夫にし、ビフィズス菌を増やす効果もあり、胃腸の不快症状には最適。

効能その1 胃の粘膜を強化する

ヨーロッパや中国では胃潰瘍や十二指腸潰瘍の人にははちみつをすすめます。これははちみつに含まれるグルコン酸に胃酸を中和する働きがあるためです。仕事がハードで体に疲労やストレスがたまるとほとんどの人が胃酸過多になるのですが、こういうときには必然的に糖分がほしくなりますが、このとき白砂糖よりもはちみつの方が効果的です。
体に吸収されやすく体内に入ると素早くコラーゲンの骨組みを修復し、繊維を強くします。胃腸のデリケートな粘膜を内側から修復してくれるということです。
疲れるといつも胃腸の調子が悪くなるという人は、はちみつに塩を加えると体への吸収スピードがアップし、コラーゲンの修復も同時にすすみます。
特に下痢の時などは、体内の塩分も不足しがちになるので塩ひとつまみと一緒にとるといいでしょう。
ハチミツのグルコン酸にはビフィズス菌を増やす働きもあるので腸内改善には言うこと無しです。

胃の粘膜を強化する食べ方

食事の30分前に「塩入りハチミツヨーグルトドリンク」を飲みます。空腹時に飲むことで吸収がよくなりコラーゲンを効率的に修復できます。
「塩入りハチミツヨーグルトドリンク」の作り方は、簡単です。ハチミツ10グラム、塩小さじ半分(0.2グラム)、プレーンヨーグルト100グラム、水100CCを全部混ぜるだけです。
注意は、ヨーグルトはプレーンタイプを選びます。
はちみつとヨーグルトの相乗効果でビフィズス菌が増加し、胃酸を中和、胃の粘膜を強化します。

効能その2 口や喉の不快症状を軽減

強力な殺菌効果

はちみつの歴史はかなり古く、古代エジプト時代のピラミッドからも見つかっています。そのはちみつが腐らずに今日でも食べられる状態だったというのです。何千年もの間、腐敗せずに残っていたことことからも強力な殺菌効果が証明されています。
殺菌効果があるのは、グルコン酸と過酸化水素には、細菌を壊す働きがあります。そのため、はちみつを口に入れると、口や喉の粘膜の不快と菌が抑えられます。さらに白血球活性化の効果もあるので、喉や風邪のときにはおすすめです。殺菌力の強力なショウガと一緒に食べるとより効果大です。はちみつはとろりとした粘りけがあるので、喉に有効成分を長時間とどめておくことができるのも効果を増大させます。

口や喉の炎症を抑える食べ方「はちみつ漬けにしたしょうが」をゆっくり食べます

はちみつのショウガ漬けのレシピは次のとおりです。
材料は、はちみつ50 グラム、しょうが50 グラムです。まずしょうがを適当なサイズにスライスしてはちみつが入った器に入れます。電子レンジで40~50秒加熱し、半日~1日おきます。慌てて食べるのではなく殺菌成分ができるだけ長くとどまるようにゆっくり食べるのがポイントです。

効能その3 皮膚の保湿と再生

皮膚の保湿をして潤いを保持する

擦り傷や切り傷の最に滅菌ガーゼにはちみつを塗って貼っておくと早くに治ります。これははちみつの肌の再生促進機能によるものです。傷だけでなく肌荒れにも効果があります。肌の免疫力をアップさせて、敏感肌も次第に強い肌づくりへのきっかけになります。肌の保湿には、はちみつと酒粕を混ぜ合わせて作る「はちみつ粕せっけん」が効果的です。
酒粕のアミノ酸とはちみつのグルコン酸が相互に保湿効果を高めます。
酒粕には、皮膚の温度を上げる効果もあり、肌の新陳代謝も活発化します。また、肌を白くする働きもあり、酒粕の酵母ははちみつを加えるとより活発化するので1回で使い切りましょう。

肌を保湿・再生するには「はちみつ酒粕石けん」

材料は、はちみつ5 グラム、酒粕50 グラムです。これをしっかり混ぜ合わせてストッキングに入れれば完成です。
ストッキングに入れたはちみつ酒粕石けんを水で濡らして軽くこすります。1~2分そのままにしてお湯で洗い流します。「はちみつ酒粕石けん」で肌荒れが起きないか心配な場合は、使う前にひじの内側に少しつけて異常がないか確かめてから使うといいでしょう。

効能その4 血液、血管の老化防止

医学界でも注目の強力な抗酸化作用

ポリフェノールには、血管を柔らかくして血液を固まりにくくする働きがあり、心筋梗塞、動脈硬化、脳梗塞の予防になります。はちみつを食べると、血中ポリフェノールの値が上昇することが確認されました。
野菜のポリフェノールよりも抗酸化力が高いこともわかりました。同じはちみつでも色の濃いもののほうが抗酸化力は強力です。
心筋梗塞、動脈硬化、脳梗塞などの予防に取り入れる場合には、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル類もバランスよく摂ることが大切です。ミネラルをバランスよく含むものにヒジキ、コンブなどがありますが、これらの海藻類に大さじ1~1.5ぐらいのはちみつを加えるとミネラルの吸収があがります。はちみつのポリフェノールと海藻のミネラルの相乗効果によるものです。

品質のいいはちみつの選び方

水飴などの混ぜ物がないものを選びます。純粋なはちみつがおすすめです。そして色の濃いものを選びます。はちみつは熱を加えても影響はほとんどないので心配しなくて大丈夫です。

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