自分の肌のタイプを知る

ぁなたの肌は、ほんとうにあなた自身が考えている通りの肌質なのでしようか。自己流の判断が間違っているケースが案外多いもの。肌黄をきちんとわかっていなければ、効果的なケアはできませんよ。

「オイリー肌」「ドライ肌」ということばだけで肌質を表現するのは間違い

「あなたの肌質は? 」と聞かれたらどう答えますか。たいていの人は「私はオイリー」とか「ドライ肌なの」と答えることでしょう。
しかし、よく考えてみると、オイリーとは皮脂の分泌が活発なこと。皮脂の分泌は、その人の肌の生理で決まる問題です。
一方、乾燥とは、そのときの肌表面の水分の保有状態をさすことば。つまり、オイリーという「肌の形態」をあらわすことばと、ドライという「肌の状態」をあらわすことばを、肌質のタイプ分けに使ってしまうと厳密にいえば、矛盾が生じてしまうのです。たとえば、肌を器械で測定してみると、オイリー肌でもドライ肌の人がいるし、オイリー肌で肌の水分量も多いという人がいるのです。
肌質を正しくいうためには、肌の皮脂の分泌状態と、水分の保有状態のをチェックする必要があります。「脂分は多いけど、水分は不足ぎみ」とか「脂分も不足ぎみ」というのが、肌質の正し表現方法です。
オイリー肌、ドライ肌というだけでは、肌質を完全に表現できず、正しいスキンケアを行うには、情報不足なわけです。
肌質をTソーンだけで判断しないことせっけん洗顔したあと15分くらいそのままにしておきます。つっぱり感がすぐなくなる人は十分脂分がある人、なにもつけないとつっぱったままの人は脂分不足。その他、ファンデーションをつけたときに、化粧くずれの早い人は脂分過剰、粉をふいたようになるのは水分不足ということがわかります。鏡でじっくり自分の肌の状態を見たり、じかに手で顔をさわってみることもチェックの方法のひとつ。
肌のそのときどきの状態をこまめに正しくチェックすることにより、どうお手入れをすればよいかわかります。さらに、よくチェックすると気づくことですが、肌のそれぞれの部位によってずい分状態か違うはずです。
たとえば、目のまわりはカサついているけど、Tゾーンは脂っばいといったぐあい。これは、肌の構造の違いによるもの。なんでも「乾燥」のひと言ですませてしまいがちですが、肌の部位によって現れる症状が違います。ほおは弾力がありますが、水分量が少ないため肌がカサつきやすく、
一方、月のまわりは角質層が蒔く、肌の表面の水分が失われやすいため乾燥しがちです。同時に、目元は肌の弾力がないため小ジワになりやすくなっています。このように肌は、その部位によって角質層の厚さ、皮脂の分泌量が違うので、ひとつの肌質でこうだと思いこんでしまうのは危険なのです。

水分と脂分のバランスで肌質は決まる

自分の肌質チェックに自信がないという人は一度、左の表の水分と脂分のバランスチェックをしてみると、客観的に判断できるかもしれません。
自分の肌質を正しく知ることができたら、その肌質に合った手入れが大切です。間違った手入れをしていると、5年後、10年後にメイクではカバーできないほどのトラブルをひきおこします。たとえば、脂っばい肌に油分をあたえすぎるとニキビだけでなく、ひどくなると皮膚炎や吹き出ものまで発生します。また、小鼻のわきなどに過剰の脂分が白くかたまることも。そんな状態を乾と勘違いしている人はいませんか?逆に乾燥が続くと肌あれ、小じわの原因になります。化粧水、乳液と肌質にあったものを選びます。
オイリー肌で乳液はちょっと…という人もさらっとしたオイルフリータイプ選べば問題ありません。
水分と脂分のバランスは、ちょっとした気温の変化、体調、天候によってもくずれます。毎日毎日状態が違うといっても過言ではありません。こまめに鏡をのぞいて、チェックを。

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